久々の名作紹介コーナーです。
今回はヘルツォーク ツヴァイ(Herzog Zwei)。
テクノソフト(今は亡き)から1989年に発売されたメガドライブ用ソフトです。
VIDEO ジャンルはアクティブ シミュレーションとなっていますが、
今でいうRTS(リアルタイムストラテジー)の先駆けの一つと言って良いでしょう。
ヘルツォーク・ツヴァイは自分のゲーム史上 上位に位置する名作で、
テンポも良く、知らぬ間に熱中してしまう魔力を持った
完成度が非常に高いタイトルで、昔に友人とよくプレイしました。
[関連・参考ページ]
ヘルツォーク・ツヴァイ(Wikipedia) プレイヤーはロボットに変形可能な戦闘機を操りつつ、各種攻撃・防衛ユニットを生産、指令を与え、正方形に区切られたマップに点在する拠点を制圧しつつ、敵を排除して敵本拠地を攻撃、撃破する。ユニットの生産、移動、戦闘全てがリアルタイムに行われ、各ユニットは個別に与えられた指令に基づいて独自に行動を行う。 見下ろし型画面で、画面縦分割による2P対戦が可能。全8面×4難易度×2プレイヤーサイド。パスワードによるセーブ方式。...
ヘルツォークツヴァイ(俺的GAMEレビュー★) テクノソフト初期のウォーシミュレーション。 そもそも、その昔パソコンで発売した「ヘルツォーク」というゲームの続編にあたります(「ツヴァイ」は数字の「2」の意味)。しかしあくまで位置づけとして続編なだけで、ほとんど別物となっています。 シミュレーションというだけあって、自軍・敵軍の基地があり、前線基地を占領し、兵器を作り敵軍を倒す…のでるが、一般的なシミュレーションゲームと違い、HEX(マス目)でくぎったMAPをターン制で行うものではないのだ。 自機はMAPを自在に動き回り、作った兵器を自ら運び弾を撃ち攻撃もする。ターンによる交代制ではなく、完全リアルタイム制。...
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ちなみに今では、AirMechというヘルツォーク・ツヴァイのリメイク(のような)ゲームがリリースされているので、
よかったらプレイされてはいかがでしょうか。
AirMech(Carbon Games) [動画]
(ミュージック注意)
VIDEO [関連・参考ページ]
現代に蘇った名作ヘルツォーク・ツヴァイ!変形メカRTS『AirMech』(Game*Spark) 今回は海外でアルファテストが行われているCarbon Gamesの『AirMech』をご紹介したいと思います。予め断っておくと、本作は1980年代にメガドライブで発売された『ヘルツォーク・ツヴァイ』に強くインスパイアされたクローン作品と言って良いでしょう。自軍と敵軍の基地があり、変形メカを操作しつつ兵器ユニットを生産&配置、最終的には敵本拠地の破壊を目指すというRTSゲームとなっています。...
RTSは、プレイしていて最も時間が経つのが早く感じるジャンルだと、個人的には思います(^^;