ゲームの神の子 daiのキセキ
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写真に基づく3D空間構築手法の到達点(A Successful Failure)
2010/01/05 Tue 14:47
CATEGORY【ニュース】
写真に基づく3D空間構築手法の到達点(A Successful Failure)
一昔前は実世界の建築物を元にウォークスルー可能な3D空間を構築しようと思ったら、まず各部屋の形状を計測器を用いて計測し、その計測結果に基づいて人手でモデル化し、領域ごとにテクスチャを貼り、照明を設定して……と気の遠くなるような作業が必要だった。3D空間の構築は極めてコストの高い作業だったが、近年では2次元画像(実写写真)に基づいた3D空間の構築手法が長足の進歩を遂げており、以前に比べれば極めて低コストに3D空間を構築する事が可能となっている。・・・
ARとかでもそうですが、空間認識や変換技術やらがこの先ずっとホットでしょうね。
3Dモデルでも、基礎モデルは自動・半自動でおこし、
それをベースに、人がキャラの個性や癖づけをするような
手法が確立されるかもしれません。
様々な分野で技術も複雑で高度になり、規模も膨らんでいるのに、
その商品などの価格は上がらない、もしくは下がっているので、
開発の効率化とかの意味でも、ニーズがありそうです。
