ゲームの神の子 daiのキセキ
ゲーム愛を掲げた出遅れクリエイターのシコウサクゴなあしあと。ゲームや多興味ごとなどをゆるりと。 ゲームに生まれゲームに死す。Since 2006
自身のゲーム制作に、なぜUnityをつかわないのか?
2014/01/11 Sat 14:32
CATEGORY【ゲーム制作(PC/ネイティブ)】
自身のゲーム制作に、なぜUnityをつかわないのか?
今、主力を注いで基礎開発中の(自身の)ゲームについては、
Unity(ゲームエンジン)を使わないとしているのですが、
その理由について明確に語っていないので、書いておきます。
大きな理由は2つあって、
1.Unityでは完遂に不安があること
2.1からゲームをつくりたい
ということです。
1については、自分自身がUnityの急激な進化とともに歩んできたのもありますが、
Unityの仕様変更や仕様追加により、制作中の内容にそのつど修正などを行ってきました。
Unity 4.0では、アニメーションシステムが刷新され、Mecanimが導入されました。
そしてその当時、旧来のアニメーションシステムは、いずれ廃止するという公式発表がされていました。
自分がコツコツと作業を続けてきたゲーム(のコード)は当然ながら、
旧来のアニメーションシステムありきで構築されていたのですが、
こういったことが今後もあるとしたら、形にするところまで持っていくのは難しいなと判断したからです。
---
ただ、これは自分がUnityとともに歩んできた時代によるものも大きいですし、
これからのUnityは、仕様変更などは今までよりかは落ち着くでしょう。
超長期間かけて完成させていったり、継続的な更新が必要なゲームでなければ、問題にはならないかと思いますし、
ここまで負担を軽減してゲームをつくれる環境もそうはないので、
Unityをつかえる場面では、存分に使うべきでしょう(1からゲームをつくっていると痛感しますし、今後の自分の制作においても、必要に応じて活用していきます。)
---

2.1から(Unityなどのゲームエンジンを使わずに)ゲームをつくりたい についてですが、
これは自分自身の理想といった面が強いです。
自分が憧れた真のゲームクリエイターとは、
ゲームを1から1人でクリエイト(創造)できる、まさに神様のような人であり、
自分もゲームクリエイターを名乗っていくからには、自分もそうありたいという志があります。
一生ゲームにかかわっていく以上は、そのくらいの試練は乗り越えたいのです。
といいつつも、自分が駆けているこの時代はもう、ゲームの技術や規模も複雑化・広大/広範化していて、
1から1人でゲームをつくるなんて、消化すべきボリューム面であからさまに無理があるのが現実です。
(実際、自分も無謀としか言われませんでしたが(^^;)
でも、最低でもゲームの基礎部分(プログラム)は独りで形にしたいという想いがあります。
ゲームクリエイターとして、1からつくったゲームを1つ位はもっておきたいですし、
長年かけて育てていくゲームならば、(1から)手間暇をかけるのも悪くないかなと素直に考えました。
独りでこんな愚直なことをするのも多分、最初で最後になるでしょう。
(昔にならいくつかつくっていますが、ファイルも紛失していますし、時代も違いますしね(^^;)
・・・と、すでに長い期間をかけていますが、その真っ只中というのが今現在です。
真っ直ぐなトンネルの出口を目指す、というよりも迷路や迷宮を彷徨っているようなのですが、
それだけ手間暇をかけただけある、まごころのこもった手作り感のあるゲームを提供できれば本望です。
つくることをたのしむことを忘れずに、がんばります。

(夢中でいられたら、きっとうまくいくさ)
今、主力を注いで基礎開発中の(自身の)ゲームについては、
Unity(ゲームエンジン)を使わないとしているのですが、
その理由について明確に語っていないので、書いておきます。
大きな理由は2つあって、
1.Unityでは完遂に不安があること
2.1からゲームをつくりたい
ということです。
1については、自分自身がUnityの急激な進化とともに歩んできたのもありますが、
Unityの仕様変更や仕様追加により、制作中の内容にそのつど修正などを行ってきました。
Unity 4.0では、アニメーションシステムが刷新され、Mecanimが導入されました。
そしてその当時、旧来のアニメーションシステムは、いずれ廃止するという公式発表がされていました。
自分がコツコツと作業を続けてきたゲーム(のコード)は当然ながら、
旧来のアニメーションシステムありきで構築されていたのですが、
こういったことが今後もあるとしたら、形にするところまで持っていくのは難しいなと判断したからです。
---
ただ、これは自分がUnityとともに歩んできた時代によるものも大きいですし、
これからのUnityは、仕様変更などは今までよりかは落ち着くでしょう。
超長期間かけて完成させていったり、継続的な更新が必要なゲームでなければ、問題にはならないかと思いますし、
ここまで負担を軽減してゲームをつくれる環境もそうはないので、
Unityをつかえる場面では、存分に使うべきでしょう(1からゲームをつくっていると痛感しますし、今後の自分の制作においても、必要に応じて活用していきます。)
---

2.1から(Unityなどのゲームエンジンを使わずに)ゲームをつくりたい についてですが、
これは自分自身の理想といった面が強いです。
自分が憧れた真のゲームクリエイターとは、
ゲームを1から1人でクリエイト(創造)できる、まさに神様のような人であり、
自分もゲームクリエイターを名乗っていくからには、自分もそうありたいという志があります。
一生ゲームにかかわっていく以上は、そのくらいの試練は乗り越えたいのです。
といいつつも、自分が駆けているこの時代はもう、ゲームの技術や規模も複雑化・広大/広範化していて、
1から1人でゲームをつくるなんて、消化すべきボリューム面であからさまに無理があるのが現実です。
(実際、自分も無謀としか言われませんでしたが(^^;)
でも、最低でもゲームの基礎部分(プログラム)は独りで形にしたいという想いがあります。
ゲームクリエイターとして、1からつくったゲームを1つ位はもっておきたいですし、
長年かけて育てていくゲームならば、(1から)手間暇をかけるのも悪くないかなと素直に考えました。
独りでこんな愚直なことをするのも多分、最初で最後になるでしょう。
(昔にならいくつかつくっていますが、ファイルも紛失していますし、時代も違いますしね(^^;)
・・・と、すでに長い期間をかけていますが、その真っ只中というのが今現在です。
真っ直ぐなトンネルの出口を目指す、というよりも迷路や迷宮を彷徨っているようなのですが、
それだけ手間暇をかけただけある、まごころのこもった手作り感のあるゲームを提供できれば本望です。
つくることをたのしむことを忘れずに、がんばります。

(夢中でいられたら、きっとうまくいくさ)
TRACKBACK -- |
COMMENT (0)
| 編集
